ゴミ屋敷清掃で悪徳業者に騙されないための5つの注意点
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こんにちは。リライフです。
本日は、妙高市でお片付けをさせて頂きました。
遺品整理やゴミ屋敷清掃、孤独死現場の片付けを日々行っている中で、お客様からこんな相談をいただきます。
「悪徳業者に高額請求されないか心配です…」
確かに、ゴミ屋敷清掃は一般の方にとって料金の相場が分かりにくく、業者選びを間違えると後悔してしまうこともあります。今回は 「ゴミ屋敷清掃で悪徳業者に騙されないための注意点」 をやさしく解説します。
① 時間があれば必ず「相見積もり」
まず大切なのは、複数の業者に見積もりを出してもらうこと。
例えば、スーパーで同じ野菜を買うときも「A店は300円、B店は200円」と比べますよね。それと同じで、業者ごとに金額は大きく違います。
相見積もりを取ることで、平均的な相場が見えてきますし、ぼったくりを防げます。
「この業者だけすごく高い!」という違和感に気づけるのです。
② 顔が見える業者を選ぶ
次に大切なのは、顔が見えるかどうか。
ホームページやチラシに「担当者の写真」や「会社の所在地」がしっかり載っている業者は安心感があります。
逆に「電話番号しかない」「代表者名も出ていない」ところは注意。
顔が見えないと、トラブルになったときに逃げられてしまう可能性があるからです。
例を挙げると、実際に「依頼したけど連絡が取れなくなった」という声もあります。顔が見える業者なら、そのリスクはグッと下がります。
③ 追加料金があるか必ず確認
悪徳業者で一番多いトラブルが 追加料金。
「最初は安いと思ったのに、作業後に『追加で5万円かかります』と言われた」なんてケースも少なくありません。
見積もりの段階で、
・追加料金が発生する条件は?
・どんなケースなら金額が増える?
これを必ず聞いておきましょう。
たとえば「トラック1台で積める量を超えたら追加です」といった具体的な説明がある業者は信頼できます。
④ 契約内容は書面で残す
口約束だけでは危険です。
必ず契約内容を書面に残すことが大切。
「料金は◯万円」「追加はなし」「回収日は◯月◯日」といった内容が紙やメールで残っていれば、後から「そんな約束していない」と言われても安心です。
例えるなら、子ども同士の「明日ゲーム貸してあげるよ」という口約束は忘れられてしまうこともありますよね。でも紙に書いておけばトラブルは防げます。
⑤ 実績や口コミを必ずチェック
最後は、過去の実績や口コミを調べること。
最近ではGoogleマップやSNSで、実際に利用した人の声が見られます。
「対応が早かった」「料金が明確だった」などの声が多ければ安心。
逆に「料金を後から上乗せされた」「作業が雑だった」という口コミが目立つ業者は避けましょう。
実際にあった例として、あるお客様は口コミを見て悪い業者を避けられ、「安心して頼めた」と喜んでおられました。
まとめ
ゴミ屋敷清掃は、費用も労力も大きな作業です。だからこそ、信頼できる業者選びが何より大切。
ポイントをまとめると…
- 相見積もりを取る
- 顔が見える業者を選ぶ
- 追加料金を確認
- 契約内容は書面で残す
- 口コミや実績を調べる
これを意識するだけで、悪徳業者に騙されるリスクは大きく減ります。
ゴミ屋敷の片付けは、恥ずかしいことでも特別なことでもありません。
「片付けたい」という気持ちがあれば、安心して相談できる業者は必ずあります。
リライフでも、女性のお客様やご家族から多くのご依頼をいただき、心を込めて対応しています。
不安なことがあれば、まずはお気軽にご相談くださいね。
👉 悪徳業者に騙されないための第一歩は「知ること」から。
今日の記事が、安心してゴミ屋敷清掃を進めるきっかけになれば嬉しいです。
