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ゴミ屋敷片付けは立ち会い不要でお願いできる?

目次

こんにちは。リライフです。
本日は、高田でゴミ屋敷の清掃です。
2階の一室だけですが、かなりの量がございました。

さて、遺品整理やゴミ屋敷清掃、孤独死現場の片付けなどをしていると、
「立ち会いしなくてもお願いできますか?」 とよく聞かれます。

特に、ゴミが多いお部屋(ゴミ屋敷)の依頼の際によく聞かれる傾向にあります。

結論から言うと、立ち会い不要での片付けは可能です。
ただし、いくつかの注意点がありますので、この記事でわかりやすくお伝えします。


立ち会いが不要なケース

まず大事なのは、片付けをするために部屋に入れる状態にしておくことです。
つまり、「解錠だけはお願い」します。

たとえばこんなケースです。

  • 遠方に住んでいて、当日は来られない
  • 忙しくて何時間も現場にいるのが難しい
  • 気持ち的に現場を見るのがつらい

このような場合、鍵を事前に預けていただければ作業が可能です。
実際、上越市でも「鍵を送ってもらい、私たちだけで片付けを完了した」という事例はたくさんあります。


立ち会いがない方がいい場合も

「本当に立ち会わなくても大丈夫?」と不安に思う方もいるでしょう。

実は、片付けの現場では立ち会わない方がスムーズなことも多いのです。

その理由は――

  • ゴミや荷物の搬出に人が多いと 邪魔になってしまう
  • 大きな家具を運ぶときに ケガの危険がある
  • 臭いやホコリが強くて 体調を崩す可能性がある

たとえば、大量の雑誌や家具を階段から運び出す場面を想像してください。
スタッフは声を掛け合って慎重に動きます。
そこに依頼者の方がいると、思わぬ事故のリスクが高まってしまうのです。


立ち会わない時に大切なこと

立ち会わないからといって、ただ丸投げするのはおすすめできません。
事前にしっかり希望を伝えておくことが大切です。

特にポイントとなるのが、

  • 「探してほしい品」をきちんと伝える
  • 「残してほしい物」と「処分していい物」を分けておく

ということです。


具体例①:通帳や印鑑

ゴミ屋敷の中から「通帳や印鑑を探してほしい」と依頼されることはよくあります。
その場合は「タンスの引き出し」「古いバッグの中」など、心当たりを具体的に伝えていただくと見つかる確率がぐっと上がります。


具体例②:アルバムや思い出の品

「アルバムや子どもの賞状だけは残したい」と言われることもあります。
この場合は、写真や紙類をまとめて確認し、残す物と処分する物を分けます。


具体例③:貴金属や時計

「ブランドの時計があるはず」「母の指輪を探してほしい」などもよくあるご要望です。
事前に写真を見せてもらえると、作業スタッフも探しやすくなります。


立ち会い不要でも安心できる工夫

「立ち会わなくても本当に安心?」という方のために、当社ではこんな工夫をしています。

  • 作業前後の 写真を撮って報告
  • 途中経過を LINEやメールで共有
  • 必要があれば ビデオ通話で確認

実際に「県外に住んでいるけど、LINEで状況を見られて安心だった」というお声をいただいくこともあります。


まとめ

ゴミ屋敷片付けは、立ち会い不要で依頼可能です。

ただし、

  • 解錠はお願いいたします。
  • 作業の安全や効率のために 現場にいない方が良い場合がある
  • 探してほしい品や残す物は 事前にしっかり伝えること

これらを守れば、安心して任せられます。


最後に

ゴミ屋敷の片付けは、勇気がいる一歩です。
「立ち会えないから無理かな…」と諦める必要はありません。

リライフでは、これまで数百件以上の片付けに対応してきました。
どんな状況でも、安心して任せられる片付けを心がけています。

もし今「片付けたいけどどうすれば…」と悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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