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遺品整理で貴重品が盗まれる!? 悪徳業者を見分ける5つの対策

目次

こんにちは。リライフです。
本日は、直江津にて売却予定不動産のお片付けをさせて頂きました。
現金や貴重品が多くしっかり仕分けさせて頂きました。

さて、今日はよくいただくご質問のひとつにお答えします。

質問:「遺品整理やゴミ屋敷清掃をお願いするときに、現金や貴重品を盗む業者がいるって聞いたけど大丈夫?」

戸建てを相続した方や、アパートを所有しているオーナーさんから特に多いご相談です。
大切な財産や思い出を守りたい気持ちは、誰しも同じですよね。

そこで今回は、**「悪徳業者に騙されないための5つの対策」**をわかりやすくご紹介します。


遺品整理や清掃で貴重品が見つかることは多い

遺品整理やゴミ屋敷清掃の現場では、
・茶封筒に入った現金
・通帳や印鑑
・アルバムの間に挟まれた証券
・タンスの奥から出てきた指輪

こうした貴重品が見つかることは珍しくありません。

だからこそ、業者選びを間違えると「盗まれていた」「勝手に処分された」なんてことも…。


対策① 探して欲しい品を明確に伝える

「父の通帳と印鑑を探してほしい」
「母の指輪を見つけたい」

このように 探してほしいものを具体的に伝えることが大事です。
「全部お願いします」だと、貴重品が出てきても持ち去られる危険が増えます。


対策② 県外や遠方の業者には気をつけて!

最近はインターネット広告で、東京や大阪など県外の業者が「新潟も対応できます」と宣伝することがあります。

しかし、遠方の業者はすぐに駆けつけられないため、万一トラブルがあっても対応が遅いのが現実です。

「安さ」だけで選んで後悔した例もありますので、できるだけ地元で長くやっている業者を選びましょう。


対策③ 契約内容をしっかり確認する

信頼できる業者は必ず契約書を用意します。
そこには「貴重品が出た場合は依頼主に返却」といった内容が明記されているか確認しましょう。

口約束だけで作業を進める業者は、要注意です。


対策④ 立ち会える時間は立ち会う

「午前中だけでも」
「1時間だけでも」

立ち会える時間があれば、必ず作業の様子を確認しましょう。
依頼主が見ているだけで、不正をしにくくなる効果があります。


対策⑤ 7年以上やっている業者しか信用しないで!

ここが一番大事です。

遺品整理やゴミ屋敷清掃の業者は、新しくできては消える会社がとても多いのです。
中には、問題を起こして評判が悪くなり、すぐ名前を変えて消えてしまう会社もあります。

だからこそ、
最低でも7年以上、同じ名前で続いている業者を選んでください。
✅ 実績や口コミ、地域での評判を必ず確認してください。

「7年以上続いている」ということは、それだけトラブルなく信頼を得ている証拠なんです。


まとめ

遺品整理やゴミ屋敷清掃で大切な財産を守るためには、業者選びが何より大切です。

対策の5つをおさらいすると…

  1. 探して欲しい品を明確に伝える
  2. 県外や遠方の業者には注意する
  3. 契約内容を確認する
  4. 立ち会える時間は立ち会う
  5. 7年以上続く業者だけを選ぶ!

あるお客様も「母の指輪を探したい」とのご依頼で、私たちと一緒に片付けを進めました。
すると、古いアルバムの箱の底から指輪が出てきたのです。

もしも適当な業者に任せていたら、処分されていたかもしれません。

だからこそ、信頼できる業者を選ぶことが一番の安心です。


リライフでは、遺品整理・ゴミ屋敷清掃・孤独死現場清掃まで、地域に根ざして約10年以上の実績があります。

安心してご相談いただけるよう、心を込めて対応いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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